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プロが教える読み手が主役の文章術セミナーに行ってきました

文章を書くとこや、原稿のライティング作業というのは簡単には上手になりません。

私も日々の業務の中で、「伝わりやすい文章」というのは意識していますが、

人によって理解力は様々なので大変苦労しています。

先日、とあるセミナーに参加してきたのですが、とても分かりやすものでしたので、

今回はそのセミナーの内容を少しだけご紹介いたします。

講師プロフィール

大泉浩一 氏

1960年岩手県生まれ。出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーのライターとして活躍しています。プロスポーツ、観光パンフレット、企業の周年誌など経営者の聞き書きなどを幅広く手掛けています。

今回は宮城県倫理法人会の広報セミナーを聴講いたしました。

文章は読み手のために書く

文章を書くということは「読み手」のために書くということです。

そして、「書く」の前には自分も読み手になり、自分自身も読みやすい文章を書くことが必要です。つまり上手に書くということは、「書く力」以外も一緒に鍛えなければなりません。

文章 =「何を書くか」×「どう書くか」

文章の本質は、相手に伝わることです。「何を書くか」と「どう書くか」がブレると、文章は突然

伝わらなくなってしまいます。最初は「伝わる文章」「最後まで読まれる文章」を目指してください。

A.何を書くか

・まず、入れたい「要素」を書き出す(箇条書きでOK)

・文章には具体例を入れる(相手のことを考えた具体例)

・自分がどう思ったか感想を入れる

B.どう書くか

・文章は短めに → 横文字だと30文字以内

・表記表現に気を付ける → です、ますを合わせる。語尾を単調にしない

・音読する → 実際に声に出して読んでみる

見出しとタイトル

見出しは「メイン見出し」と「サブ見出し」に分ける

メイン見出し → 遊び(続きがよみたくなる)

サブ見出し → 本文の内容を簡潔に伝える(結論が入る)

例】

メイン 「早起きして自己研鑚の時間を設ける」

サブ 効率的かつ確実に自己研鑚の時間を確保したいなら、少し早く起きるのがおすすめです。

リズム感・スピード感

リズムのよい文章とは、文と文のつながりが明快な文章のことです。

短文の積み重ねでリズムを生み出します。また、文同士のつながりが不明瞭であると読者はひっかかりを感じリズムが崩れてしまいます。実際の文章に接続詞を加えてみると、

リズム感のある文章かどうかが分かります。

【文章A】

午後から雨が降ってきた。

あいにく私は傘を持ってきていなかった。

私は学校にとどまり、雨がやむのを待つことにした。

【文章B】

午後から雨が降ってきた。

昨日の夕食はカレーライスでした。

家に帰ると家族は誰もいませんでした。

分かりやすさとは?

・解る → 理解する

・分かる → 区別

文章を理解し、要素を区別でき、そして「納得」に至ります。「納得」が文章のゴールです。

文章が上手になるためには

これらのテクニックを「知った」としても、そうそう使えるようにはなりません。

ただし、しっかりと練習して、実践することで文章は上手になります。

具体的な練習として、

ひとつは、上手な文章を読むこと。

もう一つは、上手な文章を写すことです。

自分が身につけたい文章力を持っている作家の文章を、「視」ながら「写」してみましょう。

まとめ・感想

このセミナーをうけて感じたことは、最近読んでいる「マーケティング」や「ECサイト運営」、「ブランディング」といったお客様商売の本とこのセミナーは、言っている本質が同じであるということです。

最後にたどり着く答えは、ユーザーが何を望んでいいるのかということです。

ブランディングでいえば、ユーザーの考えていること、イメージしているものを言葉や形にする。

デザインやコーディング、ECサイト運営でいえば、使う相手の環境を考える。

相手が誰で、どんな状況にいるのか。

または、サイト運営者はどんな環境の相手に見てもらいたいのか。

そのためには、どんな色を使い、どこにボタンを配置したらいいのか。

どんなエフェクトが好まれるのか。

文章が上手に書けるようになるということは、相手の望んでいることを理解することであり、自身の仕事のレベルアップにもつながる重要なスキルです。

というわけで、文章力アップ、スキルアップのためも、久しぶりに読みたかった本を一冊読んでみてはいかがでしょうか。

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